奈良では、奈良公園、春日大社、興福寺等でよく写真は撮るのですが、ならまちはしょっちゅう歩いていても、写真は撮ったことがないので、初めてのならまちストリートスナップ。
とにかく、外国人でめちゃ混みは、京都と同じ。
近鉄奈良駅前の行基さんとその前の花のお供えは従来通りですが。。。
駅前や東向商店街は外国人だらけ。京都よりも奈良の方が団体客が多いように見える。
昔からの店、あるいは建物そのままに中味は新しくカフェやアパレル等に改装したものなど、色々ありますが、通りとしては雰囲気があって好きです。古いまちなみが、時代の波に押されて衰退しつつあるところを、まちなみの良さは維持しつつ、新しい業態で脱皮を図っていくのは、京都もそうですが、世界中の古い都市で行われている手法ですね。
奈良にも、欧州の裏通りと言っても不思議じゃないようなフォトジェニックな建物はあります。
ならまちも色々変化してますが、昔ながらの筋で衰退してしまったとこもあります。椿井市場なんかもその例でしょうね。
ただこの筋の中で生き残っている町中華の大廣(たいこう)さんは、おいしくて安い。
奥に写ってる外人さんは、スマホ見ながらこの筋に入ってきたのですが、様子を見て首を振りながら帰って行きました。きっとガイドに紹介されてるが、あまりのボロさに臆したか、あきらめたか w
知らないとこの筋の入り口にすら気がつかないかも知れませんが、向かいの椿井小学校の壁に大廣の看板が立てかけてあるので、これを目印に興味のある方はどうぞ。おすすめですよ。
古い民家跡を資料館にして見学可能にしている所も何カ所かあります。