5月の連休明け、空いてるだろうし、まだ梅雨や台風も来ない時期、「沖縄や奄美諸島の青い空と海」のつもりで出かけたのですが、奄美諸島はなんと例年よりも9日早い梅雨入り宣言が出てしまいました。
行ってみるとやはり連日の雨。最近の天気予報はよく当たるわ、とぼやくことに w
南の島の青い空と海の写真は取り損ねましたが、離島交通の様子でも。
離島フェリー
那覇まで飛行機で行って、そこからバスで本部へ。本部港からフェリーで与論島に行きました。本部港の乗船券売り場の様子です。

事前にネットで予約して運賃まで支払ってるのに、乗船前にもう一度並んで乗船券手続きをするという変なシステム。
沖縄・鹿児島航路は、沖縄−与論島−沖永良部島−徳之島−奄美大島−鹿児島という奄美諸島の4つの島をつなぐ路線です。この航路は、マリックスラインとマルエーラインのふたつの船会社が、一日交代で運航しています。
本部−与論島は2時間位で、乗った船は、マリックスラインのクイーンコーラルクロスというなかなかかっこいい船名。

那覇港と鹿児島湊では、飛行機のボーディングブリッジのようなもので乗降船しますが、途中では下の写真のようなタラップ形式。重い荷物持ってるとなかなか大変です。

天気はどんどん悪くなって、海の色はそれなりにきれいでしたが、美しいマリンブルーとか輝くエメラルドグリーンとかは、また次回以降にお預け。
与論島に着きました。普段は島の南側の与論港に着くのですが、この日は海が荒れていて、太平洋の荒波の影響が少ない島の北側にある茶花港へ。それなりに人が待っていました。乗客の半分くらいは地元の人で、残りの半分が観光客という感じでしょうか。欧米人もけっこう乗っていました。

上の写真のようにコンテナの積み降ろしが多く、フェリーは人と車を運ぶと同時に、島の生活に必要な物資を運んでいることがわかります。写真のやや右上の縦格子の入った青色の運搬器には子牛がいました。なんでも与論島は各地に送り出して、鹿児島牛、神戸牛、松坂牛などに育て上げるための子牛生育地らしい。
生活物資の多くはフェリー等船で運ばれてくるため、海が荒れると大変らしい。与論のご飯屋さんのご主人が話してたとこでは、過去に台風等の影響で2週間船がストップして、食べ物がなくなってしまうとかあったらしい。文字通り船は生命線(ライフライン)なんですね。
与論島で三泊したが、あいかわらずはっきりしない天気。まあ、梅雨に入ってしまったので仕方ないですが。
続けて、次の予定地、沖永良部島へ。今度の船はマルエーラインの「波の上」で、所要時間はだいたい二時間半。海はずっと荒れていて、普段の寄港地、和泊港を避けて、島の北側の伊延港へ。伊延港では、ちょうど修学旅行に出かける島の中学生とそれを見送るお母さん達に出会いました。
鹿児島に寄った後、広島に行くそうです。

RORO船
島の物資搬出入は、フェリーだけではなく RORO船(旅客を乗せないフェリーみたいなもの)にも頼っています。日本の島や半島に行って海を眺めていると、よく RORO 船が航行しています。やはり島国なんだなあと思います。
沖永良部にいたある日、少し太陽が出てきたので日の入りを見ようと伊延港に行ってみると、ちょうど RORO 船が夕陽に照らされて入構してくるところでした。荷役も珍しいのでじっと見ていました。



飛行機
離島の人流はなんと言っても航空機でしょうね。一部荷物も運んでいますが。
ただ島は狭く、なかなか飛行場を作る余地も多くはないので、こんなところを! と思うような所に離発着しています。
下は与論空港に着陸する飛行機。伊丹空港の千里川以上の緊迫感。

下は雨の中を与論空港に着陸する飛行機。

下は沖永良部空港。
