NOKTON Vintage Line 50mm F1.5 Aspherical MC を試す
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このレンズを付けて、まず石清水八幡宮に行ってみました。
現在、南総門が来年3月までの予定で改修中で、総門通して本殿を見るということができませんでした。残念。
こういうシーンだと、四隅の光量低下はほとんど気になりません。もともと NOKTON 系のレンズは、35mm判カメラに付けてもお約束の光量落ちしますしね。
ただ拡大してみるとわかりますが、開放だと隅はけっこう流れていますね。まあ、元々開放で撮っててそれは覚悟していますので、気にはなりませんが。
今度は日を改めて中書島方面に行ってみました。
京阪中書島駅から伏見桃山駅に至る道は、寺田屋の前の通りを越えると「龍馬通り」といういかにも観光客受けしそうなネーミングで、こじゃれた店が並んでいます。
最後に宇治川派流沿いの月桂冠の建物を掲載します。ベタですが、f=11に絞った中景の四隅の光量落ちの程度がわかると思います。35mm判レンズとしてはケラレというほどのものはなく、4×3 判に付けても十分使えると思います。